出展報告
RECが出展を行っています各イベントでの主な報告を紹介します。
2010年度
新年恒例の第22回「新春技術講演会」を開催しました!
地元企業や行政との交流や大学の研究成果の発信を目的として、「新春技術講演会」(科学技術共同研究センター・龍谷エクステンションセンター主催)が1月12日(水)、大津プリンスホテルで開催され、産官学の各界から約400名を超える参加がありました。
この講演会は、新春の恒例行事として地元に定着し、今回22回目を数えます。
今年は「未来への挑戦 ―期待される技術のフロンティア―」をテーマとし、基調講演では、関西電力株式会社常務取締役土井義宏氏から「低炭素社会のメインプレーヤーへの挑戦」と題して、「スマートグリッド」の構築に向けた取り組みを紹介していただきました。続いて講演Ⅰは理工学部機械システム工学科の大津広敬准教授から「小惑星探査機「はやぶさ」再突入カプセルの空力加熱環境について」と題して、講演Ⅱは理工学部物質化学科宮武智弘准教授から「自然に学ぶ太陽光の有効利用」と題してご講演をいただきました。
講演の合間には、ポスターセッションや龍谷エクステンションセンター(REC)による技術相談を実施し、理工系にとどまらず仏教など文社系の研究も含め68件もの出展があり、活発な意見交換がなされました。
懇親交流会では、若原学長の挨拶にはじまり、和やかな雰囲気の中、産官学の垣根を越えた交流が行われました。

講演会場

ポスターセッション会場

懇親交流会での若原学長のご挨拶
産官学連携事業「京都産学公連携フォーラム2010」に理工学部 大津研究室がシーズ発表しました!
11月2日(火)、京都工業会館にて、京都工業会および京都の各大学が主催するビジネスマッチングイベント「京都産学公連携フォーラム2010」が開催されました。本学からは、理工学部機械システム工学科 大津広敬研究室による「はやぶさ再突入カプセル周りの極超音速流れの研究」について発表を行いました。最近のニュースでも話題の「はやぶさ」に関する内容でもあり、会場内には、ほぼ満員の約100名の来場があり、大津先生の発表内容に多くの来場者が聞き入りました。

大津先生の発表
産官学連携事業「びわ湖環境ビジネスメッセ2010」に理工学部 市川研究室、越川研究室が出展しました!
10月20日(水)〜10月22日(金)の3日間、滋賀県立長浜ドームにて、滋賀環境ビジネスメッセ実行委員会が主催のビッグイベント「びわ湖環境ビジネスメッセ2010」が開催されました。本学からは、理工学部環境ソリューション工学科の市川陽一研究室による「大気汚染情報を組み込んだ健康お散歩ナビの設計」、越川博元研究室による「琵琶湖・淀川水系における水環境:微生物学的安全性の観点から」について展示、紹介をしました。本学ブースには、会期の3日間を通して約300名の来場が有り、本学の環境に関する最新技術を積極的にPRすることが出来ました。

出展ブースの様子
産官学連携事業「イノベーションジャパン2010」に理工学部 三浦研究室が出展しました!
9月29日(水)〜10月1日(金)の3日間、東京国際フォーラムにて、JST・NEDOが主催するビッグイベント「イノベーションジャパン2010」が開催されました。本学からは、理工学部情報メディア学科の三浦雅展研究室による「音楽の豊かさに基づいた音楽情報ハンドリング技術」について展示、紹介しました。本学ブースには多くの来場者があり、話の途切れる間がない程の活況ぶりでした。三浦先生をはじめ、三浦研究室の学生2名も、熱意を持って積極的にPRをし、時には、来場者による技術アドバイスやアイディアをいただき学びの場となる等、終始有意義なイベントとなりました。
また、今回初の試みとして、新技術説明会(20分間のプレゼンテーション)にも参加し、三浦先生の研究内容に高い興味、関心を持った企業技術者25名が聴講し、後の技術相談等に展開することができました。
イノベーションジャパン2010は例年と比較して、開催規模や総来場者数は減少しましたが、産学連携に繋がるPRの場としては依然として大きな可能性を持つイベントであり、RECとして今後も引き続き、積極的に参加していきたいと考えております。

活況な本学ブース

新技術説明会にも参加
「科学・技術フェスタin京都〜平成22年度産学官連携推進会議〜」に出展しました!
6月5日(土)、国立京都国際会館にて、内閣府・文部科学省・経済産業省等が主催するビッグイベント「科学・技術フェスタ in 京都〜平成22 年度産学官連携推進会議〜」が開催されました。本学からは、REC紹介はもちろん、産学官連携事例として経済産業省「戦略的基盤技術高度化支援事業」や、「低炭素社会に向けた技術シーズ発掘・社会システム実証モデル事業」、また、レンタルラボ入居企業である(株)大木工藝との産学連携事例「バイオマス炭化物入り植栽基盤」について展示、紹介しました。更に今回、地域連携事例として「オリジナル宇治茶の開発、商品化」についてもサンプルを用いて展示したことにより、本学ブースには多くの企業、大学関係者の方が訪れ、高い関心をいただきました。

2009年度
「TOYROビジネスマッチングフェア2009」に出展しました!
10月15日(木)、16日(金)マイドームおおさかにて、池田銀行が主催する産学連携マッチングイベントが開催されました。本学からは、RECの紹介はもちろん、レンタルラボ入居企業であります、(株)大木工藝様との産官学連携事例「バイオマス炭化物入り植栽基盤による緑化事業」パネルや、炭素素材による解凍プレート、寝袋などの開発製品を展示しました。本学ブースには約200 名に及ぶ企業や行政の関係者、一般の方々が訪れ、高い関心をいただきました。

「びわ湖環境ビジネスメッセ2009」に理工学部 竺研究室、中沖研究室が出展しました!
10月21日(水)〜23日(金)長浜ドームにて、国内最大級の環境産業総合見本市である「びわ湖環境ビジネスメッセ2009」が開催されました。本学からは、理工学部環境ソリューション工学科の竺文彦研究室による「家庭から排出される生ごみの堆肥化からバイオガス化へ」、理工学部物質化学科の中沖隆彦研究室による「バイオマスを利用した循環型社会を目指したバイオプラスチックの生合成とその利用」について展示しました。
約500 名に及ぶ多数の来訪者に対して、両研究室の学生が積極的に研究内容の説明を行い、なかには更に一歩進んだ話へ展開するなど、環境に関する最新技術を強くPRできる絶好の機会となりました。

京都産学公連携フォーラム2009に出展しました!
京都工業会および京都の各大学が主催する産学公連携マッチングイベント「京都産学公連携フォーラム2009」が11月5日(木)に開催され、本学からは、理工学部物質化学科山添誠司助教(和田研究室)の「非鉛圧電材料の研究開発」、理工学部機械システム工学科田原大輔助教(田原研究室)の「整形外科診断・治療への患者別イメージベース力学解析技術の応用」についての発表があり、多くの方が聞き入っておられました。
また、技術交流会では発表内容のパネル展示を行い、参加されている企業・行政関係者と交流を深めました。
経済産業省「低炭素社会に向けた技術シーズ発掘・社会システム実証モデル事業」
「甲賀市エコフェスタ」に参加しました!
現在、経済産業省から委託を受けて「低炭素社会に向けた技術シーズ発掘・社会システム実証モデル事業」を推進しています。テーマは「家庭生ごみの分別収集による堆肥化およびバイオガス化に関する『甲賀モデル』の実証」とし、理工学部竺 文彦 教授をプロジェクトリーダーとして、家庭から出される生ごみを利用し、堆肥化やバイオガス化の実証実験及び地域・住民参加の社会システムとして普及させることで、地球温暖化防止や低炭素社会の実現に向けたモデル事業を展開しています。
今回は、普及活動を行う機会として、11月21日(土)に滋賀県甲賀市にて開催されました「甲賀市エコフェスタ」(甲賀市・甲賀市教育委員会主催)に参加し、本プロジェクトの紹介と、地域住民に対するアンケートを実施しました。当日は寒風が吹き荒ぶ中ではありましたが、竺研究室の学生さんの協力のもと、地域の住民の皆様はじめ、地元の小中高校生とも交流することができ、本学の取り組みを大いにアピールすることができました。また、アンケートについても温かくご協力いただくことができ、112名からの回答を得ることができました。今後は、本格的な住民に対するアンケート調査(約3,000世帯)や、調査結果を踏まえてのフォーラムの開催等、低炭素社会の実現に向けて積極的に取り組んでいきます。


新年恒例の第21回「新春技術講演会」を開催しました
地元企業や行政との交流や大学の研究成果の発信を目的として、「新春技術講演会」(科学技術共同研究センターと共催)を去る1 月13 日(水)に大津プリンスホテルで開催し、各界から約400名の参加がありました。「人間・環境・技術の調和」を統一テーマに、東レ㈱代表取締役副社長の田中千秋氏に「地球環境問題解決への挑戦」と題して講演いただきました。引き続き、理工学部情報メディア学科の曽我先生や、環境ソリューション工学科の遊磨先生から講演をおこないました。
また、研究紹介のポスターセッションも開催し、約60ブースの出展がありました。そこでは、「プレゼン龍」実行委員会のブースも出展し、今年度の活動内容やビジネスプランコンテストの内容について説明しました。ブースには多くの企業の方が立ち寄られ、説明を聞き入っておられました。また、中には起業やベンチャーについての意見交換もおこなうことができ、実際の企業経営者の生の声を聞くことができました。


「滋賀県産学官ニーズ・シーズプラザ」にて研究発表を行いました
滋賀県主催による、産学官連携による新産業・新技術の創出を目指して、大学のシーズと企業のニーズのマッチングを図ることを目的とした「滋賀県産学官ニーズ・シーズプラザ」が1月22日(金)に開催され、本学の研究成果の発表をおこないました。
毎回、各大学からシーズを発表しており、6回目を迎える今回は、本学から理工学部機械システム工学科の岩本太郎先生が、「車椅子をつかいやすくするリンク機能とその応用」というテーマで発表しました。
車椅子の構造的な問題と移動機能の改善について、簡単な機構によって解決できるということについてわかりやすく発表され、滋賀県内を中心に福祉や機械に関する約20社の担当者が熱心に聞いていました。
また、シーズ発表の後に行われた「サロンミーティング」では、講演の内容を踏まえて、積極的な意見交換がなされました。その中で新しい応用先のアイデアや、実際に車椅子を扱う企業や介護現場からのニーズを聞くことができました。
今後、車椅子等の福祉介護機器メーカや輸送・運搬機器メーカ等との産学連携が期待されます。

第6回「龍谷大学×同志社大学ジョイントセミナー」を開催
龍谷大学と同志社大学は、東大阪における産学連携の拠点「クリエイション・コア東大阪」への共同入居を契機として、2004年から、毎年、企業を対象としたジョイントセミナーを開催しています。6回目となる今回は「環境破壊の防止と産学連携が取り組むべき課題」をテーマに、企業による基調講演をはじめ、両大学の教員による講演やエネルギーに関する施策紹介などをおこないました。本学からは、理工学部環境ソリューション工学科の岸本直之教授が「水の再生・利用の課題と展望」をテーマに講演され、約50名の参加者が熱心に耳を傾けていました。
また、講演会後の交流会にもたくさんの方が参加され、講演者と積極的に質疑応答や意見交換されている姿が印象的でした。

三菱UFJファイナンシャル・グループ主催
第7回「Business Link 商売繁盛」にて産学連携の成果を展示
去る2月19日(金)に、三菱UFJフィナンシャル・グループが主催する第7回「Business Link 商売繁盛」がインテックス大阪にて開催され、本学も、2006年度から2008年度にかけて理工学部物質科学科の青井准教授が複数企業と共同で研究開発した、「『金型』や『治工具』に新しい熱処理をおこなうことにより寿命や共同を向上させる」という処理方法について展示をおこないました。
展示会には、共同研究をおこなった(株)ケンテック(大東市)、国友熱工(株)(東大阪市/竜王町)、カインド・ヒート・テクノロジー(株)(近江八幡市)のメンバーも駆けつけ、来訪者に対しての説明を熱心におこなっていました。
経済産業省の委託を受けて開発した新しい熱処理技術が、自動車・機械部品メーカーをはじめとする多くの関係者の注目を集め、「龍谷大学発」の技術として産業界に巣立っていくことを願います。









