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2018年度 第4回REC BIZ-NET研究会「嗜好や感性を読み解く人工知能技術による新たな価値の提供」

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2018年7月30日

現在の人工知能の応用は、数値・画像・音声・文字データなどを使った金融・マーケティング・ものづくり・医療分野などにおける予測や解析であり、人間の「技術や知識の知能指数」であるIQ面での応用と言えます。 一方、人間には嗜好や感性という「心の知能指数」であるEQ面もあり、この面での人工知能技術の研究が進められており、その応用は、デザイン・リテーリングそして医療介護分野に新しい価値を提供できるものと期待されています。
当日は、嗜好や感性を読み解く人工知能技術の研究を第一線で行われているお二人の先生より、これら研究の成果などをご紹介頂きます。本テーマにご関心のある方々のご参加をお待ちしております。

【日時】2018年 9月10日(月) 14:00~17:30 ( 受付開始 13:30 )

【場所】龍谷大学 瀬田キャンパス REC小ホール
    大津市瀬田大江町横谷1-5 JR琵琶湖線「瀬田」駅よりバス約 8分

【参加費】無料

【プログラム】
■ 講演会 (14:10~16:20)
講演1「推薦システム~嗜好を予測する技術~」(14:10~14:50)
龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 講師  奥 健太   
 本や楽曲、映画など世界中には膨大なコンテンツで溢れかえっています。このようなコンテンツ過多の時代において、推薦システムは重要な役割を担っています。推薦システムは膨大なコンテンツ群の中からユーザの嗜好に合ったコンテンツを見つけ出し、それをユーザに提示するシステムです。このシステムを実現するための主要な技術として、人々の活動を通して蓄積された購買履歴やプロファイルに関するデータから、人の嗜好を予測する技術が挙げられます。
 本講演では、推薦システムにおいて、蓄積されたデータからどのように人の嗜好を予測するのか、技術的な面から紹介します。 

講演2「“感性”を捉えるためのメディア処理」(14:50~15:30)
立命館大学 情報理工学部 情報理工学科 講師  山西 良典 氏
 様々な製品やサービスのなかでの人工知能(AI)の応用が報告されるようになった現代において、人の感性をどのように捉えるのか?は次なるAIの大きな課題の一つとして考えられます。音楽やコミック、食事といった人間の心を動かすメディアに対しては、人間は知的作業に対してよりも複雑な情報処理を無意識下で行うことで様々な感性が呼び起こされていると考えられます。
 本講演では、人間が「楽しい」「面白い」「美味しい」と感じるメカニズムの分析や人の感性に対応したシステムについて、これまでの成果を研究立案時のコンセプトを含めて紹介します。

講演3&デモ「体験メディアとしてのX-Reality」(15:40~16:20)
龍谷大学 理工学部 情報メディア学科 助教  橋口 哲志   
 人工現実感(VR)、拡張現実感(AR) や複合現実感(MR) の総称であるX-Reality(XR)の技術は、安価で高性能な頭部装着型ディスプレイ (HMD) の登場により、エンターテインメントだけでなく、教育・医療などの様々な分野に新風を吹き込んでいます。XRは「楽しい」や「驚き」といった感性を体験として提供できる次世代メディアであり、今後の活用法についても注目を集めています。
 本講演では、XRを用いたコンテンツを紹介するとともに、実際にデモを体験していただけます。
 
■ 名刺交換会 (16:30~17:30)

【申込方法】お申し込みはこちら

主催:龍谷大学龍谷エクステンションセンター

2018年度 第4回BIZ-NET研究会(ファイル形式pdf サイズ498kb)

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