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福祉フォーラム2009「身近でつくる共生〜糸賀一雄がめざした社会〜」開催のご報告

去る10月3日(土)、福祉フォーラム2009「身近でつくる共生〜糸賀一雄がめざした社会〜」を開催しました。
当日、約160名の方々にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
アンケートにお寄せいただいた皆様のお声を一部ご紹介します。

いろんな方向からの話が聞けたので、勉強になりました。話でもあったように障がい者の方達が安心して暮らせるようになった時に、みんなが安心して暮らせる社会になるのだと思います。将来どのような社会にしていくかが本当に大切だな、と思いました。

糸賀一雄先生の事は知っていましたが、先生の生い立ち、思想を知る機会がなかったので、すごく良かったです。

糸賀さんの思想、そしてそれが今日の福祉のあり方、また福祉従事者の考え方にどれだけ多く大きい影響を与えるほどのものだったのか、がとてもよく理解できました。後半では、実際の事例、現場の状況、当事者の声などが聞けて良かったです。

学生時代、“共生”はステキな言葉だな、と思っていました。実際、地域生活支援を始め、共生というより共存、生々しい人間同士の付き合いだと痛感しました。その中で改めて、目をそむけず共生を目指していくきっかけをたくさん頂けました。

「この子らを世の光に」という気持ちが、少しでも多くの人々の中に生まれてくることが大切なのだと私も生徒に伝えていきたい、と思いました。

滋賀で福祉を学ぶ意味を改めて考えさせられました。『この子らを世の光に』これをどうやって実現していくのか、色んな人をつなぎあうのは、手間と暇がかかることを改めて認識しました。あきらめず、続けていくことが大事だと思います。大人ではなく、子どもに分かってもらう、体験してもらうことは、今後の社会を作っていくのに大切な取り組み、つきあいだと思います。

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