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専門セミナー「成人期を見通した学童保育専門職のしごと〜中村隆一に「こどもの発達」を学ぶ〜」開催のご報告
全4回に渡り、福祉フォーラム前期専門セミナー「成人期を見通した学童保育専門職のしごと」を開催いたしました。
約80名の方々にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。
会場でご記入いただきましたアンケートにお寄せいただいた皆様のお声を一部ここでお伝えします。
学童期の子どもと関わる上で、発達を学ぶことの意味について、確信がもてた。
目の前の今の子どもの姿だけでその子をとらえてしまうのではなく、どのような発達のみちすじを歩んできたか、また、どのように見通しを持って関わっていけばいいのかということを理解しておくことはとても大切である。
指導員としてだけではなく、親として、大人として、子どもの成長を長いスパンで見越していく目、心を養う必要性を感じました。
指導員としての在り方を見直すきっかけとなりました。子どもとのかかわりのなかで、どのようにして問題を解決に導けばいいか分かりませんでしたが、時間というものの大切さを思いました。
乳児期前半、後半、幼児期で大切にしていくものがそれぞれ別のものではなくつながっているということがわかりとても良かったです。
私自身の保育をふりかえり子どもたちと接していきたいです。
1〜4回の講座は毎回楽しみでした。子育てと合わせて、クラブの子どもたちの成長と1つ1つ見て考えられました。学んだ事を、もう少し実践として話をできるように、これからも指導員を続けていきたいです。
今までに学んだ発達の学習勉強では得られなかった、分かりやすく細やかな子どもに対するとらえ方で本当に良かったです。