参考資料

京都市「大学地域連携モデル創造支援事業」採択事業

 大学地域連携モデル創造支援事業とは、京都市が「大学のまち・わくわく京都推進計画」に基づき、大学・短期大学や地域の団体を対象として、大学と地域が一体となったまちづくりや地域の活性化を目的とする事業を募集し、選定のうえ助成金の交付をするもので、(財)大学コンソーシアム京都が協力して2004年度から実施しています。

2007 龍谷大学・伏見新エネルギー研究会 小中学生向けに環境教育を行うための、自然エネルギーによる発電のしくみを教えるプログラム・教材の作成と講演会の開催。また自然エネルギーの地産地消の課題を明らかにするため、地元住民が環境関連産業をどの程度認識しているかという意識調査を実施する。
伏見・風とお日さまエネルギー・プロジェクト
〜地域企業との連携による環境教育計画〜
2006 龍谷大学・京都駅周辺地域活性化総合調査チーム アンケート調査や児童の作品展を通じて、東西両本願寺周辺に形成された2つの門前町を、地域住民を主体にした1つの町に変貌させるとともに、幅広い世代の地域の住民及び事業者が、まちづくりに積極的に関心を持つきっかけを作る。
人づくり・町づくりプロジェクト
〜地域住民主体の京都駅周辺地域活性化計画〜
2005
(1)
龍谷大学・西本願寺門前町総合調査チーム 地域の伝統工芸品製作技術等を活用し、新たな門前町グッズ・サービスを発掘・考案し、門前町活性化の方策を考え、「にぎわい」を取り戻す。
GARE 門前町活性化プロジェクト
2005
(2)
龍谷大学・REC 文化観光資源を自転車で結ぶ観光ネットワークを大学生・高校生・伏見区民によって発掘し、「伏見自転車マップ」として発信し、地域の活性化につなげる。
高大連携☆Fushimi
サイクリングツアープロジェクト
2004 龍谷大学・SMAP計画 竜馬通り商店街における委託販売店の運営や、「伏見の酒蔵で絵はがきコンテスト」を開催。
チーム・たまり場 地域元気

京都産学公連携機構「文理融合・文系産学連携促進事業」採択事業

 文理融合・文系産学連携促進事業とは、産学公連携による新事業・新産業の創出を図り、地域経済を活性化するために、文理融合や文系分野において新たに発足する産学連携の研究会に、京都産学公連携機構が助成金を交付することにより、具体的な研究活動の創出を促すとともに、研究開発プロジェクトや事業化へのステップアップを促進することを目的として実施しています。

2007採択
2008実施
京都コミュニティ放送活性化研究会 地域メディア「コミュニティ放送」における市民の情報発信支援およびネットワークの構築。
2006採択
2007実施
京都ものづくり中小企業の縁むすび事業研究会 大企業退職者を利用した、京都のものづくり中小企業支援モデルの構築。
2005採択
2006実施
伏見新エネルギー研究会 京都南部地域における新エネルギー利用の促進と地域経済活性化モデルの検討。
2004採択
2005実施
京都南部自転車ビジネス研究会 自転車を用いた新しい地域交通システムおよびコミュニティ・ビジネスの創出。

京都産学公連携機構「提案型産学公連携促進事業」採択事業

 提案型産学公連携促進事業とは、京都産学公連携機構が大学・産学支援機関・公的機関の多くが参画するメリットを活かしながら、オール京都体制による産学公連携の推進に寄与する先導的・挑戦的な事業提案を構成団体から募集し、その取り組みを支援することで、産学公連携の活発かつ効果的な推進を通じて、新事業・新産業の創出を図ることを目的として実施しています。

2007採択
2008実施
龍谷大学西本願寺門前町総合調査チーム 東西両本願寺門前町に「にぎわい」を取り戻すために、この地域に展開する仏壇・仏具業などの伝統的工芸品の制作技術の応用展開により、新たな美術品産業を創出する
京都GARE(ギャレ)門前町振興計画

文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」採択事業

 特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)とは、文部科学省が大学教育の改善・充実の観点から、学位を与える課程に応じた教育内容・方法等の高度化・豊富化に資する特色ある優れた取り組みを選定し、選定された取り組みを広く社会に情報提供することや財政支援を行うことにより、大学教育の改善を図るとともに、高等教育の活性化を推進することを目的として実施しています。

2006 龍谷大学・短期大学部 校区住民と交流する「砂川アクション」と知的障がい者と共に学ぶ「ふれあい大学」の取組を相互に連関させ、「共に生きる地域づくり」に貢献する学生を育成する。
体験型教育で学ぶ「共に生きる地域づくり」

文部科学省「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」採択事業

 現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)とは、文部科学省が各種審議会からの提言等、社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ設定を行い、各大学等から応募された取り組みの中から、特に優れた教育プロジェクト(取組)を選定し、財政支援を行うことで、高等教育の活性化が促進されることを目的として実施しています。

2007 龍谷大学・社会学部 現代社会においては、若者(学生)と地域社会とのつながりが希薄化し、家庭・地域社会の教育機能や帰属意識の低下を招いているといわれています。本プロジェクトでは、学生と地域住民が出会うことで相互にエンパワメントされ学びあうネットワークを創出することをめざします。
大津エンパワねっと

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