RECの生涯学習事業は、子どもからシニアまで幅広い世代を対象とし、学びによる地域貢献・社会貢献として実施しています。
龍谷大学の公開講座は、1896(明治29)年に初の仏教に関する講座を開講したことから始まります。その後、「現代社会の要請に応え、教育研究の成果を地域社会に還元し、大学の社会的使命の一端を果たすこと」を目的として、1977年に市民向け公開講座「龍谷講座」を開講して以来、龍谷大学の特色を活かし、仏教、歴史、文学、自然、環境など、さまざまな分野の公開講座を開講しています。
このほか、小学生に“学ぶこと、体を動かすことの楽しさ、面白さ”を実感・体験してもらうことをめざし、教員や学生による「龍谷ジュニアキャンパス」を開講しています。
地域の方々が気軽に大学の教育・研究成果にふれることができる機会を提供することにとどまらず、脱炭素やSDGsをはじめとする社会課題、地域社会のニーズや社会動向に対して柔軟かつ機敏に対応した講座企画を行っています。
これらを通じ、大学における社会連携事業のパイオニアとして、生涯学習に寄与し続けています。
従来のRECコミュニティカレッジをリニューアルし、市民の方が「学究的に学ぶ」広場として、幅広い世代の知的好奇心に応える講座を開講します。対面の講座は主に本学のキャンパス内で行い、アカデミックな世界を体験いただきます。対面とオンラインを組み合わせて開講します。
1977年から龍谷大学の研究の成果を地域社会に還元することを目的として行っている公開講座で、無料で受講いただけます。
子どもへの学びの場の提供として「龍谷ジュニアキャンパス」を開講しています。「龍谷ジュニアキャンパス」では、教員や学生が学問やスポーツのおもしろさ、楽しさを感じてもらえるよう多種多様な講座を提供します。
小学生を対象に“科学のおもしろさ”や“ものづくりの楽しさ”を知ってもらう「夏休み子ども理科実験・工作教室」を開催しています。講師は、本学先端理工学部の教員と学生です。低学年向けには身近な題材をテーマにした講座、中高学年向けには本格的な実験が出来る講座を開講します。