龍谷大学校友会ホームカミングデー(11/8(日)開催)で ~龍谷大学の各学部の視点からwithコロナの時代を考える~ を共通テーマに「龍谷大学の各学部の先生から学ぶ」がライブ配信で実施されました。
今回、校友会のご厚意により6学部の講座をRECオンライン講座でオンデマンド配信します。
安藤 徹 教授
越前谷 宏 教授
「想像力と言葉しか道具を持たない文系研究者は、新型コロナウイルスのワクチンも製造できないし、治療薬も開発できない。そんな職種の人間にできることは限られている。しかし、小さくはない」(藤原辰史「パンデミックを生きる指針―歴史研究のアプローチ」村上陽一郎編『コロナ後の世界を生きる―私たちの提言』岩波新書、2020年7月)―そうした思いをひそかに共有しつつ、ともに日本文学を専門とする二人による対談(放談?)を通して、人文知という“杖”を支えに「コロナ時代」と向き合ってみたいと思います。
加藤 正浩 教授
withコロナのなかでの教育の現状、また、経営学部の教員の視点から見る企業経営の課題、あるいは、私の研究上の専門である「監査論」において生じている問題について、情報提供させていただきます。
只友 景士 教授
私たちは、変化激しき時代の荒波に翻弄される小舟に乗っています。パンデミックや自然災害といった荒波に翻弄され、海を渡りきるのは至難の業でなないでしょうか。しかし、大航海時代の船乗りたちが羅針盤と海図を頼りに航海をするように、私たちも今どこにいるのかがわかり、世界の広がりがわかれば、荒天の海も渡りきれることができるでしょう。この荒波の海を渡る助けとなるのが、政策学的思考です。新型コロナウイルス感染症のパンデミックに襲われ、大きな変化を遂げる世界を見渡し、その変化を読み解き、誰ひとり取り残さずに「ともに生きる」ための政策学的思考と生き方について一緒に考えていきましょう。これからの時代をともに生きるために。
斎藤 文彦 教授
「コロナ禍で生活はどう変わりましたか?」
すべての人に共通するこのテーマを切り口にした、斎藤先生と国際文化学部の卒業生による対談です。
ラジオパーソナリティがゲストとお話しするようなラフな雰囲気の中で、視聴者の皆さんからチャット欄に寄せられたご意見を一部紹介しながら、皆さんとともに「コロナ後の新常態」について考えていければと思っています。
野田 沙良 氏(2003年卒業)
李 相哲 教授
阪口 春彦 教授
新型コロナウイルスがもたらす生活課題や求められる支援などについてお話します。短期大学部の近況や、短期大学部がコロナ禍で取り組んだ支援活動についてもご紹介したいと思っています。
講演中、Zoomのチャット機能を使って視聴してくださる方々とのやり取りもさせていただこうと思っています。
2021年 2/4(木)~2/10(水) |
文学部 | コロナに向かう人文知 安藤 徹 教授 |
---|---|---|
2021年 2/10(水)~2/17(水) |
経営学部 | 経営学部教員の視点からwithコロナの時代を考える 加藤 正浩 教授 |
2021年 2/18(木)~2/24(水) |
政策学部 | 変化の時代を生きるための政策学的思考 只友 景士 教授 |
2021年 2/25(木)~3/3(水) |
国際学部 | グローバルな視点で卒業生のみなさんと共に考える、コロナ後の新常態 斎藤 文彦 教授 |
2021年 3/4(木)~3/10(水) |
社会学部 | コロナ後の世界と朝鮮半島 ~日本はどう対処すべきか 李 相哲 教授 |
2021年 3/11(木)~3/17(水) |
短期大学部 | コロナ禍に社会福祉は何ができるか? 阪口 春彦 教授 |
開催方法 |
オンデマンド配信(配信期間中は何度でも受講いただけます。) オンデマンド配信はインターネットに接続されたスマートフォン、パソコン、タブレットでご視聴ください。 (※WI-FI環境等高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお願いします。) |
---|---|
申込方法 | お申込みサイトよりお申込ください。
※各講座配信終了前日までにお申し込みください。 |
参加費 | 無料 事前Web申込制 (先着順 各講座定員70名 お申込者数に応じて定員を拡大することがあります) |
本講座に関するお問い合わせは、以下のメールアドレスよりお願いいたします。REC滋賀への電話および窓口でのお問い合わせはお受けしかねます。
お問い合わせ先:rec-l@ad.ryukoku.ac.jp