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地域交流・地域活動の新たな拠点 深草町家キャンパスを開設
門川大作・京都市長臨席のもと開所式を挙行(2013年5月22日)
龍谷大学は2013年5月、本学が町家の利活用を通じて、地域社会と連携を図りながら、教育・研究上の成果や学内資源を地域に還元し、地域に開かれた大学として、地域社会と共に発展することを目的に深草町家キャンパスを開所しました。
深草町家キャンパスは、地域住民が親しみを持ちやすい「町家」を拠点にした龍谷大学の新たな取り組みです。大学生、子ども、高齢者、留学生など、異世代・異文化といった多面性を持った地域連携事業を展開していきます。
なお、この町家は京都市が全国初の条例として制定した「京都市伝統的な木造建築物の保存及び活用に関する条例」の適用第1号として保存建築物に登録されています。
主な活用事例
1. 学生・教員等と地域住民との協働活動・交流等
- 学生・教員等と地域住民との協働企画による活動
- 地域住民を対象とした講演会・展覧会・文化的催し等の開催 等
2. 教育・研究関係
- 学部・大学院の演習・講義の教室
- 地域との協働を促進するための調査・研究活動の拠点 等
3. 課外活動・学生支援関係
- サークル活動における練習・稽古場
- サークル活動における発表会・展覧会等、成果発表の場 等
1階なかのま
外観
とおりにわ(展示スペース)
玄関からみせを望む