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びわ湖e-まち映像協議会 〜映像を通じた地域活性活動〜

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代表者
岡田 至弘(理工学部教授) 専門分野:マルチメディアシステム・デジタルサイネージ、アーカイブ
連絡先
TEL:070-6508-7810(事務局)
WEB:http://www.biwako-e.jp/
主な連携メンバー
滋賀県庁・びわ湖放送株式会社・株式会社ZTV・合資会社ドットラボ・有限会社ウエスト
活動開始時期
2008年6月
主な活動地域
滋賀県全域

活動の概要

びわ湖e-まち映像協議会は、地域の人々が、自分たちが住む地域を、「映像」を通じてよく知り、地域の情報を共有することによって、アイデンティティを高め、地域を活性化することを目的として活動しています。この事業は、映像を通じて、地域をテーマとした映像文化の創造と、それを後世へ継承しようとする文化事業です。

今日、パソコン、デジタル機器の性能の向上とソフトウェアの充実により、一部の人々の趣味であった動画が、誰でもいつでも撮影し、編集し、発信できる時代となりました。インターネットのコンテンツも、比重が静止画像(写真)から動画に移ってきています。

この機会に、多くの文化資産を保有する滋賀県の文化・伝統、風景等を映像で発信することにより、映像文化を醸成し、後世に伝えることができる基盤・団体への発展を期待しています。

活動内容

1. 地域映像番組の制作支援

S-Project(30ページ参照)が制作している地域番組制作を支援

2. 地域映像発信ポータルの企画・運営(動画ポータルサイト運用管理)

地域映像を掲載するポータルを開設運 営し、会員が撮影した映像や映像コンテスト作品を順次掲載し、地域映像データベースの充実を図ります。またポータル、ブログによって、当協議会の活動状況について広く周知を行います。

3. 映像に関するネットワークの構築(各種団体と動画などのメディアを通じて連携)

県内のビデオクラブ等や映像制作会社との情報交換など積極的に行っています。

期待される効果

これまで、各団体が孤立しているといった状況から、映像に関わる団体(放送局、ビデオサークル)、市民との協働活動を模索 する大学、地域貢献をめざす市民団体や企業、住民との協働を推進する県らの協調により、さまざまなネットワークが構築し、お 互いの資源の利活用が期待できます。


制作した映像をDVD化して発売


受賞・助成採択実績

  • 滋賀県から2008・2009・2010助成金採択
  • 大津市より2011・2012助成金採択

他団体・グループとの連携について:連携可